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女性ピアニストRae Howellを中心に総勢9人のメンバーからなる、オーストラリアはメルボルンのオーケストラ・バンドSunwraeの、スタジオ盤としては2枚目、前作のライヴアルバムを含めると通算3枚目となる2009年作のフルアルバム。
しみじみとしたフレーズだけでなく、時には力強く流れるように奏でられる流麗なピアノ、情感豊かにドラマティックにサウンドを彩るチェロ〜ヴィオラ〜ヴァイオリンなどのストリングス、さらにフルート〜ハープ〜ヴォヴラフォンなどの美しい音色や、ダブルベース〜ドラムによるアグレッシヴなリズムも加わった、室内楽ポストロック〜ポスト・クラシカル・サウンド。2005年作の最初のスタジオアルバム『Never Stops To Wait』はドラムが入っておらず、全体的にシネマティックで静ひつなクラシック〜ピアノ作品でしたが、今作はジャジーなリズム隊が入った事で、「ロック」な推進力、音数を重ねた高揚感もある美しいクラシック+ポストロック作品に仕上がっています。Johann Johannsson、Peter Broderick、Sylvain ChauveauなどのTypeのポスト・クラシカル作品から、Rachel's、Dirty Three、Slow Sox、Balmorhea、Panoptique Electricalなどのファンのかたまでオススメな、ストリングス+ピアノの麗しいクラシックサウンドに浸れるアルバムです。全7曲54分収録。
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