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12Kの2010年最初のリリースは、FourcolorことKeiichi Sugimotoも在籍する東京の4人組Minamoの、同じく12Kからリリースされた2005年作の『Shining』以来5年振りのリリースとなるフルアルバム。2007年にTapeとのコラボアルバムがありましたが、単独のオリジナルアルバムとしては久々のリリースとなります。
一音一音がゆったりと空間に溶け込んでいくように奏でられる弛緩したギターフレーズ、薄いドローン調の膜となって佇むシンセ〜オルガンなどの穏やかな浮遊感のあるサウンドに、ウォーミーなアコギのアルペジオ〜柔らかいストロークのギターサウンド、ピアノ〜オルガンなどの断片的なサウンドがゆったりと少しずつ重なり合っていくノスタルジックなエレクトロ・アコースティック〜エクスペリメンタル・サウンド。緩いワンフレーズが次々と浮かんでは消えて行くアブストラクトなプロダクションも見せながらも、その細かなひとつひとつの音がしっとりと切なく染みてくる、美しい郷愁のサウンドを作り上げています。Minamoがこれまでリリースしている12K、Apestaartjeや、コラボしたTapeがリリースするHapnaなどのレーベルの綺麗目でソフトなエクスペリメンタル〜エレクトロ・アコースティック作品のファンのかたにオススメなアルバムです。全8曲45分収録。
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