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2004年作の前作『Emoh』以来5年振りのリリースとなる、Lou Barlow (Dinosaur Jr.〜Sebadoh〜Folk Implosion)の本名名義でのソロアルバム。前作と同じくUSはMergeからで、UKはDominoからのリリースとなります。『Emoh』と今作の間にDinosaur Jr.の復活がありましたが、ソロアルバムのほうも引き続き制作されていたようです。
カントリー〜フォークロックタッチのアコースティックサウンドと黄昏のうたの繊細なフォーキー・バラード路線から、ざっくりとしたローファイなギターサウンドも入って来る渋みのあるオルタナ・カントリー、歪んだギターをジャングリーにかき鳴らすギターロック〜オルタナ、パーカッシヴなドラミングとブルージーなロックをミックスしたトラックなどで、今作もルーツ・ミュージックを消化したLou Barlowならではのうたとサウンドを聴かせています。少し脱力しながらも、胸に染みる哀愁のうたや穏やかな温かみのあるうたも聴かせている、いつもながらの魅力が発揮されている昔からのファンも安心して聴ける1枚です。本人は今作をSebadohとFolk Implosionを交差させたような感じの作品と語っているそうです。全14曲37分収録。
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