PayPalのクレジットカード決済システムを利用しています。当店ではカード情報を保持いたしませんので、ご安心いただきお買い物ください。
詳細はお買い物ガイドをご覧ください。
前作から女性メンバーが一人加わって4人組となっている、ロンドンのThe Clienteleの4thフルアルバム(編終盤を入れると通算5枚目のフルアルバム)。
16ビートのギターカッティングにホーンを加えたネオアコ的なトラックや、歪んだギターと疾走感あふれるドラムのアップテンポのトラックなども見せながらも、基本的には緩んだギターサウンドやアコギのストローク、まどろみのギターフレーズ〜デリケートなアルペジオ、オルガン〜ピアノなどに、淡くぼやけたウェットなヴォーカルを乗せたソフトなサイケデリック・ポップ〜アコースティック・ポップを聴かせています。3rdフルと今作の間の2008年にAcuarelaからリリースされたEPではオーケストラルアレンジを加えたキャッチーなサウンドがメインとなっていましたが、アルバムではその豪華な路線には行き過ぎず、60年代ポップ〜ソフトロック〜アコースティック・ポップ〜サイケポップがブレンドされたような、Galaxie 500、Velvet Underground、Belle And Sebastion、Zombies、Feltなどに通じるこれまでの世界観に沿ったトラックが中心となった内容に仕上がっています。全12曲41分収録。
♪Listen
♪Listen