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サウスキャロライナのBrian GraingerによるMilieuの、『Colortone』『Brittle Paper Cathedrals』に続く、2009年ではやくも3枚目のリリースとなるフルアルバム(その他にも編集盤アルバムなどもリリースしています・・・)。
春先に出た『Brittle Paper Cathedrals』はノンビートのアンビンエトアルバムでしたが、今作はビートを全面に出した『Colortone』と同路線のエレクトロニカ〜ブレイクビーツアルバム。粗い質感のドラムのバウンシーなブレイクビーツ〜ダウンビート、今までに無いほどに音圧強め&ヴォリューム上げ気味のファンキーなベース〜シンセベースなどのリズムに、ウォーミー〜ソフトサイケなアナログシンセをスムースに漂わせた、ミドルテンポのずっしりとしたうねりのあるグルーヴのビート・トラックをアルバムを通して聴かせています。これまでの緩さ〜軽やかさのあるアトモスフェリックなエレクトロニカ〜ブレイクビーツをベースに、クラウトロック〜エレクトロニック・ロック〜ポストロックなどにも通じる要素や、さらにラップのサンプルをフィーチャーしたヒップホップなどのテイストも盛り込んだトラックも見せている、若干マイナーチェンジを計って来ているアルバムとなっています。Milieuのビート路線のファンのかたはもちろん、Merck周辺やFour Tet〜Prefuse 73あたりのファンのかたまでオススメです。全13曲66分収録。クレジットでは全12曲となっていますが、実際は13曲目も収録されています。その曲名無しの13曲目が今作の中でも1,2を争う屈指とも言える出来映えの、今作のハイライトとなるようなトラックなのに、なぜか隠しトラック扱いでした。ジャケットは1枚1枚すべて手作りのため、画像と色・デザインが異なるものもございます。ご了承よろしくお願いいたします。
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