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1stが各方面で大絶賛された、スウェーデンのAxel WillnerによるThe Fieldの待望の2ndフルアルバム。2007年作の『Sound Of Light』はアルバムサイズの収録でしたが、EP扱いでしたので今作が正式な2ndフルアルバムとなります。
幾層かに重なり合い、ドリーミー&サイケな陶酔の渦を作り出すシューゲイズにも通じる美麗シンセ、きらびやかに浮遊するエレクトロニクス、歪んだエフェクト音、そのなかで淡々と刻まれる4/4キック〜裏打ちシンバルなどのダンサブルなビートで展開されるメロウなミニマル・テクノ〜テック・ハウス。バンドとともに制作されている今作は、そのバンドサウンドによる生のドラムとベースのグルーヴィーでパーカッシヴなビートのフィーチャーをはじめ、ヴォーカルもののカバー(The Korgisの80年代のヒット曲「Everybody's Got to Learn Sometime」)、Lindstromのようなコズミックなディスコ、前半と後半でサウンドのスタイルが変わって行くプログレ〜クラウトロック的なテイストも持ったトラックなどなど、根本的なFieldの魅力は変わらずも新機軸も打ち出しているアルバムに仕上がっています。今作も普段あまり4つ打ちものを聴かないかたにもオススメな、サイケでメロディックな反復がクセになる1枚です。BattlesのドラマーJohn Stanierがゲスト参加しています。全6曲60分収録。アナログ盤は見開きジャケットの2枚組LPに同内容のCDが付いたアナログ+CDのお得版でのリリースとなっています。
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