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アイルランドの男性アーティストJimmy Behanの、アルバムとしては好評だった2004年作の1st『Days Are What We Live In』以来5年振りとなった2ndフルアルバム。当店のレーベルPrecoからのausのアルバムにも、リミキサーとして参加してもらったことのあるアーティストです。
デジタルプロセッシングされてぼやけたギター〜アコギ〜ピアノなどの緩やかなフレーズや、柔らかいエレクトロニクス〜シンセのドローン、仄かにまたたくグリッチ〜クランチノイズなどのデリケートなサウンドがゆったりと漂うアブストラクトなアンビエント・エレクトロニカ〜マイクロ・アンビエント・サウンド。ビート感が希薄なところは前作と同じですが、今作は前作と違いアコースティック・エレクトロニカなテイストが無くなり、ミニマルなデジタル・サウンドがやさしく折り重なったアンビエンスなサウンドに特化したアンビエント・アルバムに仕上がっています。12K、Apestaartje、Spekk、Room40、Krankyなどのレーベルの作品のファンのかたにオススメなアルバムです。全10曲44分収録。
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