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再発盤やEP、坂本龍一とのコラボ作品のリリースなどはありましたが、スタジオ盤のオリジナルアルバムとしては2004年作の『Venice』以来4年振りとなる2008年作のフルアルバム。
Fenneszの真骨頂である甘美な揺らめきのデジタルノイズ、シンセドローン〜フィードバック〜エフェクトなどがレイヤードされたシンフォニックなアンビエントサウンドに、ギター〜アコギ、シンセ〜エレクトロニクスの美しいフレーズが散りばめられたセンチメンタルなノイズ・アンビエント・サウンド。ノイズの音圧を耳障りなレベルまで上げたり、コラージュのように刻んで切り貼りするようなアレンジはあまりみせず、平坦な穏やかな流れで叙情的なアンビエント・サウンドに仕上げています。アナログ盤は全8曲収録のCDの2曲目と6曲目がカットされた、全6曲入りとなっています。