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2007年作の4thフルアルバム。
重くグルーヴィーなブレイクビーツ~ヴォイスサンプルなどをバウンシーに刻む初期からの持ち味のカットアップサウンドはそのままに、ノイズ~カラフルなエフェクトなども入り乱れるサイケでドリーミーなまどろみのエレクトトロニクス、ピアノ~ストリングスなどのオーケストラルアレンジが施されたソウルフルできらびやかなサウンドを、そのスタイリッシュでグルーヴィーなサウンドのなかで混沌と飛び交わせている、ひねったサイケデリアと躍動感あるビートが痛快なブレイクビーツ~ヒップホップ。別プロジェクトのSavath & Savalas、Piano Overlordでの、ノスタルジックな雰囲気やメロウなサウダージ感などもPrefuse73の要素に取り込まれている、これまでのキャリアを統括したようなアルバムに仕上がっています。全曲コラボだった3rdでコッチはもうダメかと思ったのですが、ここにきてまた盛り返して来た会心作です。Disc-1に『Preparations』の全14曲、Disc-2に『Preparations』をオーケストラ・サウンドで再構築した『Interregnums』と名付けられた全15曲入りのアルバムがボーナスディスクで付けられた2枚組でのリリースとなっています。