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ソロやMicro:megaのメンバーとしても活躍しているSylvain Chauveauと、Joan Cambonの2人組Arcaの2007年作の3rdフルアルバム。
Sylvain Chauveauはソロ名義の2005年作のDepeche Modeのトリビュート作でヴォーカルをとってうたに目覚めたのか、今作はヴォーカルを大々的にフィーチャーしたヴォーカル入りのトラックをメインに展開。仄暗くもなめらかに美しく漂うディープ・アンビエンスなシンセ~ホワイトノイズなどで淡く霞んだサウンドに、クランチノイズ~グリッチのざわめきや、ピアノ、ギター、ストリングスなどの美しい音色、そしてDavid Sylvianを彷彿させるSylvain Chauveauのダンディーで艶のある歌声を漂わせて、ムーディーな大人の渋みあるうたとと儚く叙情的なサウンドを聴かせています。Nine Horses、Telefon Tel Avivの2ndなどに通じるまろやかでソウルフルな雰囲気と、Hood、Giardini di Miroラインの静ひつなポストロック~エクスペリメンタルなテイストがマッチしたような1枚に仕上がっています。