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KrankyからSub Popに移籍してリリースされた、オリジナルアルバムとしては7作目となる2005年作のフルアルバム。
Dave Fridmannを共同プロデューサーに迎えて制作された今作は、これまでになく晴れやかで突き抜けたメロディの「ポップ」な面や、ノイジーなギターをかきむしるアグレッシヴな面も打ち出した作品に。残響の「間」と静寂で聴かせるプロダクションではなく、元々「間」にひそんでいた硬い緊張感をラウドな音として露見させるアプローチをとり、これまでにないダイナミックな展開を繰り広げつつも、AlanとMimiの持つ素のうたの魅力はやわらかい広がりをみせています。確かに引き算の音楽を奏でていた人たちなので一聴すれば大きな変化ととれますが、トータルで聴くと変な違和感を感じる明らかに無駄なパートはなく、やはり芯にまずうたありきのLowの世界をつくりあげてます。