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スウェーデンのLibrary Tapesの、2006年にResonantからリリースされていた2ndアルバムがDavid Wenngren自身のレーベルAueticから再発。現在はDavid Wenngrenのソロプロジェクトとなっていますが、当時はもう一人メンバーがいて2人組で活動していました。
儚く美しいピアノのフレーズが、テープノイズの仄かなざわめきやかすかな物音のようなビート、グリッチなどとともに、淡々と奥行きのある空間に響いていくクラシカルなエクスペリメンタル・サウンド。寂し気なモノクロの風景がシネマティックに流れていく基本ラインは前作と変わらずも、より音数が少なく寂寥感の増したミニマルなサウンドを聴かせています。Goldmund、Deaf Center、Julien NetoなどのTypeのアーティストや、Boats、Max Richter、Sylvain Chauveauなどのサウンドがお好きなかたにオススメです。ColleenことCecile SchottとDeaf CenterのErik Skodvinがゲスト参加しています。全12曲28分と収録時間はやや短めです。