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これまでもLow、Tortoise、June Of 44などをはじめとする素晴らしいバンドがリリースしてきた、オランダKonkurrentのスタジオセッション企画シリーズ「In The Fishtank」の第12弾にKarateが登場。
2003年の夏に録音されていた今作は、Karateのオリジナル曲ではなく全曲カバー曲で、SSTからリリースしていたMinutemenとDischordからリリースしていたBeefeaterの2つの80年代USハードコアバンド、Billy Holiday、Bob Dylan、Mark Hollis(ex- Talk Talk)などのカバーを披露。Minutemenの曲だけ4曲も取り上げており、Beefeaterのカバーとともに、パンキッシュな勢いのあるリズムとジャングリーな乾いたギターで、Karate流のクールなハードコアトラックを展開。カントリーロック風に聴かせるBob Dylan、ちょっとアシッド感のあるオリジナルのフォーキーなトラックをGeoffの独特の韻で完全にKarateの世界にしているMalk Hollis、いつもながらのスモーキーなギターで聴かせるジャズクラシックのBilly Holiday「Strange Fruit」、とカバーのなかにもKarateの魅力が光る1枚に仕上がっています。全8曲21分収録。