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UKの男性SSW、James William Hindleの2003年から2005年の間に制作された宅録音源を収録した2006年リリースのミニアルバム。オフィシャルサイトではアルバムのところに並べられているので4thアルバムとカウントされているのかもしれませんが、作品本体のパッケージには「ミニアルバム」とシールが貼ってあります。
フィンガーピッキングのアコギアルペジオとしみじみとしたいつもながらの黄昏のうた声で、Badman作品でのフォーキースロウコア~ジェントルなカントリー~トラッドフォークがもっと朴訥と、淡々としたようなシンプルな仕上がりのささやきのうたを聴かせています。また今作はうたものだけでなく、その細やかにつま弾かれるアコギのアルオペジオに、バンジョー、ハープなどを加えて穏やかに流れていく、ややスピリチュアルな雰囲気やアヴァン・フォークテイストを持ったインストも展開。うたものとインストトラックが半々の内容で、Songs:Ohia、Nick Drake、John Faheyなどに通じるフォーキーサウンドをつくりあげています。全11曲29分収録。限定300枚で、手作りの厚紙スリーヴ、CD-Rでのリリースです。
http://www.lastfm.jp/music/James+William+Hindle