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同じくDronarivmからリリースされた2022年作の前作『Lexika』以来3年振りのリリースとなる、スウェーデンのDag Rosenqvistのフルアルバム。
残響音もしっとりと優しく沁み渡る儚げなピアノ〜物悲しくも美しいメロディーを静かに奏でるピアノと、柔らかいシンセのドローン、細やかで綺麗な輝きのあるエレクトロニクスなどで穏やかに流れる、メランコリックで繊細なアンビエント〜ポスト・クラシカル〜ピアノ・アンビエント・サウンド。『Tvåhundra ord för ensamhe』(「孤独を表す200の言葉」)と大まかに訳されるアルバム・タイトルが付けられた今作は、スウェーデンが「世界で最も孤独な国=世界で最も独身世帯が多い国」であったことをテーマに、物事を外に出さないために内に秘めている、人間の本質的な部分としての孤独について表現された作品になります。これまでのDag Rosenqvistの本名名義の作品はダーク・アンビエント〜エクスペリメンタル系の作品がほとんどでしたが、今作はJasper TXの初期作品がもっとポスト・クラシカル寄りになったような、Aaron MartinとのユニットFrom The Mouth Of The Sunでの作風にも通じる、ピアノによる優美なサウンドのクラシック+アンビエント作となっています。全11曲34分収録。