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アルバムのリリースとしては2019年作の前作『Utility』以来6年振りのリリースとなる、ベルリンのSam BarkerによるBarkerの2ndフルアルバム。前作はOstgut Tonからのリリースでしたが、今作はノルウェーのSmalltown Supersoundからリリースされました。
カットアップでランダムに刻んだり、拍をズラした変則的なアブストラクト・ビート、ダビーな緩めのビート、小気味良く弾けるブロークン・ビートと、ハーモニックに重なり合うなだらかに漂う透明感のあるシンセ〜柔らかいシンセのドローン、軽やかに行き交う精緻なエレクトロニクスなどの優美な浮遊感溢れるサウンドによる、メロディックで美しいアンビエント・エレクトロニカ〜アンビエント・テクノ〜アンビエント・ダブ。前作でのドライブ感のある細かく刻んだ反復のシンセのミニマル・テクノ・トラックも見せていますが、今作はよりビートに不規則性〜変則性も盛り込んで、さらに多彩に独自の混沌としながらもドリーミーで壮麗なアンビエント+エレクトロニック・ミュージックを作り上げているアルバムとなっています。全8曲収録。LPのみでのリリース。