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2017年作の前作『A Passage Of Concrete』以来7年振りのリリースとなる、ニューヨークのEzekiel Honigの2024年作のフルアルバム。2010年代は主にヴァイナルとデジタルで作品をリリースしていたため、CDでのアルバムのリリースはTypeからリリースされた2011年作の『Folding In On Itself』以来のリリースになります。また12kからは今作が初のリリースになります。
輪郭のぼやけた不鮮明なピアノ、ブラス、シンセなどの淡い叙情的なサウンド〜穏やかに佇むドローンと、淡々とした緩やかに刻まれるビート、物音〜街の雑踏、雨や水の音などのフィールド・レコーディングのサウンドを組み合わせた、幽幻的で繊細なアンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。ざらついた荒凉とした雰囲気のサウンドや、歪んでいたり形を崩した断片的なサウンドなども取り入れながらも、そのアブストラクトな壊れたようなムードの中にも、シネマティックな情景や独特な情緒も感じさせるアルバムとなっています。全10曲37分収録。