PayPalのクレジットカード決済システムを利用しています。当店ではカード情報を保持いたしませんので、ご安心いただきお買い物ください。
詳細はお買い物ガイドをご覧ください。
当レーベルWhitelabrecsの主宰者で、00年代から主にSpheruleus名義で作品のリリースを続けている、UKのHarry Towellの別プロジェクトGlåsbirdの1年振りのリリースとなるフルアルバム。2019年〜2023年の間に匿名でリリースしていた、場所をテーマにしたサウンド・トラック・シリーズは終了しましたが、本プロジェクトをそこで終えることなくまた新たな作品がリリースされました。
高らかに広がるシンフォニックで壮大なシンセのドローン、緩やかに浮遊する柔らかいシンセ〜仄かな反響音のドローンに、まばらに降り注ぐきらびやかで澄んだ音色の金管打楽器や断片的なピアノ〜弦楽器の繊細なサウンド、ムーディーなブラス、水の流れる音、動物の鳴き声などの自然の音のフィールド・レコーディングのサウンドなども溶け込ませた、デリケートで美しいアンビエント〜ドローン・サウンド。以前のシリーズ作品は北極・南極などの寒冷地をテーマにした作品でしたが、今作はイングランド東部の低地の自然の湿地帯(Fens、Fenland)をテーマにした作品で、牧歌的な自然の雰囲気や温もりも感じさせるオーガニックなサウンドのテイストも取り入れて、これまでよりも優しく穏やかに流れるフォーキー〜クラシカルなアンビエント・サウンドを作り上げています。全6曲36分収録。