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00年代〜10年代前半にかけてKompaktから作品をリリースしていたAndrew Thomasと、CarparkからのIntroverted Dancefloor名義でのリリースの他にも、Signer、Aspenなどのソロ名義、TypeからリリースしているSkallanderなどをはじめいくつかのインディー・ロック・バンドなどでも90年代から活動を続けているBevan Smithの、ニュージーランドの2人組Feeling Flyingのフルアルバム。長いキャリアを持つ二人によるプロジェクトですが本プロジェクトのリリースは2024年に始まったばかりで、本作はTim Martin(Maps & Diagrams)のレーベルHandstitched*からの2024年春リリースのデビュー・アルバムに続く2作目のリリースになります。
なだらかに漂う霞がかった朧げなシンセ〜スペーシーなシンセのドローン、スローモーションのような加工を施した緩やかに伸びて流れるピアノのドローン、薄く霞んだテープ・ノイズ、フィールド・レコーディングのサウンドなどをレイヤードした、瞑想的で繊細なミニマル・アンビエント〜ドローン・サウンド。一定のトーンで延々と平坦に流れていく中で、混じり合う音の明暗や重ね具合に微妙に変化をつけて、ゆっくりと流動的に変容していく深遠なサウンドを作り上げています。全6曲65分収録。