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フィジカル盤でのソロ・アルバムのリリースとしては2020年作の『Lamentations』以来4年振りのリリースとなる、USのWilliam Basinskiのフルアルバム。
本作はWilliam Basinskiのアーカイヴ・シリーズの第1弾となる作品で、1982年9月にNYブルックリンのロフトで録音されていた最近発掘された活動初期の音源になります。元々は1970年半ばに高校生だった頃に作曲したピアノ曲が元となっており、ポータブル・カセットデッキを使って録音された一音一音が緩やかに伸びて広がるもの憂気なピアノのフレーズや、薄く煙ったノイズ、フィードバックなどのループが延々と漂い続ける深遠なピアノ・アンビエント作。正式に作品がリリースされ出す2000年代初頭のずっと前の1980年代の頃から、同じような世界観でその才が発揮された質の高い楽曲が制作されていたことがわかるアルバムです。全1曲40分収録。