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2019年作のデビュー・アルバム『Radish』以来5年振りのリリースとなる、USオハイオ州のNathan PhillipsによるBig Bendの2ndフルアルバム。
入り組んだ複雑なリズムをテクニカルに叩き出すドラム、細かく散りばめられた緻密で繊細なアコースティック・ギターと、ジャジー〜クラシカルな美しいピアノや、ストリングス〜ブラスなども取り入れたサウンドに、メロディックながらも切なく沁みる哀愁のうたを乗せた、センチメンタルで壮麗なインディー・ロック〜フォーク・ロック〜エクスペリメンタル・ロック。90年代後期〜00年代初頭期のThrill Jockey、Hefty、Aestheticsなどのレーベルの作品や、Talk Talk〜Mark Hollis、David Sylvian、Gastr Del Sol〜David Grubbsあたりにも通じる、ジャズ〜フリー・ジャズ、クラシック、アコースティックなエッセンスを取り込んだポスト・ロックに、内省的でもの悲しいフォーク〜スロウ・コアなうたが加わったような、アブストラクトで自由度が高くも華麗な独特なフォーキーなうたもの作品となっています。盤はClear Vinyl。