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某アーティストの匿名のサイド・プロジェクトとして、2019年〜2023年の間に8作のオリジナル・アルバムをリリースし人気を博したGlåsbirdの編集盤アルバムがリリース。これまでのリリース作を振り返る今作のリリースに伴い、活動期間中正体を伏せていた本プロジェクトが、Whitelabrecsの主宰者でもあるHarry Towell (Spheruleus)のプロジェクトであったと公表されています。
本作はサウンド・トラック・アルバムを除く、これまでGlåsbirdがリリースした8作のアルバム『Grønland』(2019)、『Svalbarð』(2019)、『Norskfjǫrðr』(2020)、『Novaya Zemlya』(2020)、『Siberia』(2021)、『Himalaya』(2022)、『Pacifica』(2023)、『Antarctica』(2023)からそれぞれ2曲ずつ抜粋しリリース順に沿って並べた全16曲を収録。1作目から8作目までの作品ごとの土地の移動を各2曲ずつで1作にまとめたベスト・アルバム的な内容の編集盤アルバムとなっています。見開きの紙ジャケット、16ページのブックレット付きで限定100枚でのリリース。全16曲75分収録。
1. Gunnbjørn Fjeld
2. Björtskálar
3. Snødrømmer
4. Arktiskul
5. Søvnfjord
6. Grønnefjord
7. Nochnaya Zvezda
8. Vanya
9. Last Ritual
10. Thermokarsts
11. Ārōhaṇa
12. Thakita
13. Kai Huinakolu
14. Lokoteraina
15. Kata
16. Terra Australis
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