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The Zincs、Brokeback、Eleventh Dream Dayなど様々なシカゴのバンドのメンバーとして活躍してきた、USシカゴのJames Elkingtonのフルアルバム。
流れるように華麗に爪弾かれるフィンガー・ピッキングのアルペジオ、ブルージーな緩んだフレーズ、まばらに降り注ぐ五月雨のギター・フレーズのレイヤード、なだらかに浮かぶ清涼感のある美しい響きの和音のギター・サウンドなど、時折アブストラクトに崩しながらも優美なメロディーを奏でる多彩なギター・サウンドに、自然の音〜街の雑踏の音などのフィールド・レコーディング、歪んだストレンジな電子音〜エフェクト音などもトラックによっては取り入れた、アコースティック・ギター・インスト作品。これまでの2作のソロ・アルバムはヴォーカルも入れたカントリー〜フォーク・ロック作でしたが、今作は全曲インストでこれまでの自身の作品でのブルース、ジャズ、アヴァン・フォーク、またスペース・ロック〜マス・ロック〜エクスペリメンタル ・ロック、さらにアンビエント・フォーク、フラメンコ、ボサノバなどまで、シンプルな構成ながらも幅広く多様なプレイを見せるギター・サウンドで作られたインスト・アルバムとなっています。John Fahey、Robbie Basho、Loren Connorsなどのファンのかたにもオススメなアルバムです。1〜2分台のショート・トラックを全29曲収録。