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アルゼンチンのFernando PeralesによるMi Cosa de Resistanceと、Ghost And TapeとのユニットSokkyōや、ソロでSlaapwel、eilean rec.などからリリースしているスペイン在住のアルゼンチン人アーティストCiro Berenguerのコラボレーション・アルバム。
不鮮明に霞んだギターの催眠的なドローン、弛緩したまばらに鳴らされる五月雨のギター・フレーズと、微かに淡々と鳴り響く朴訥とした音色のオルゴール〜鐘、わずかに瞬き浮かぶ精巧なエレクトロニクスなどの穏やかな浮遊感のあるサウンドによる、儚く繊細なアンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。本作は両者の住む街でのパンデミック前後の生活を描いており、少し暗く翳った雰囲気のあるサウンドと共に、牧歌的で優しい平穏なサウンドも組み合わせ、「何かの終わりと何かの始まりを示すこと」というアルバムのテーマを明暗の両方の空気感を持って表現されたアンビエント作品となっています。両者のそれぞれのソロ作のファンのかたや、同じアルゼンチンのアンビエント〜エクスペリメンタル・ミュージックのアーティストのFederico Durandのファンのかたなどにもオススメなアルバムです。全10曲41分収録。盤はCD-Rで限定100枚でのリリース。
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