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これまでEcho、Sonic Cathedralなどからリリースしている、USの女性SSW Sarabeth Tucekの12年振りのリリースとなる3rdフルアルバム。今作は新しい名義SBTとしてリリースされました。
ジャングリーなアコースティック・ギター〜ざらついた粗いギター・サウンド、繊細でしなやかなアルペジオ〜サイケなトリップ感のあるギター・リフなどの、フォーキーな中にもガレージッシュなロック感も内包したサウンドと、メロディックな優しいうた〜語り口調のポエトリー・リーディング・タイプの内省的なうたによる、センチメンタルな哀愁のインディー・ロック〜フォーク・ロック。サイケ・フォーク〜カントリー〜アメリカーナなアコースティック・トラックと、スロウ・コア〜ポスト・コア、アメリカン・ロック〜サイケ・ロック〜アート・ロックなど、Bob DylanからVelvet Underground、Drag City、Secretly Canadian、Jagjaguwar、Touch And goなどのUSレーベルのSSW、フォーク・ロック〜オルタナ・フォークな作品などまで通じる、アコースティック・サウンドを中心に多様なインディー・ロック・トラックを聴かせているアルバムとなっています。全15曲72分収録。