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近代/現代ピアノ音楽のスペシャリストのピアニストSatsuki Shibano(柴野さつき)の、Satoshi Ashikawa(芦川聡)がキュレーションする環境音楽シリーズ「Wave Notation」の3作目として1984年にリリースされていた1stアルバムが再発。2019年にはRvng Intl.からVisible Cloaks、Yoshio Ojimaとのコラボ作をリリースするなど現在でも活動を続けている音楽家ですが、活動最初期のオリジナル盤がプレミア高額化しているアルバムがスイスの再発レーベルWe Release Whatever The Fuck We Wantから再発されました。
本作はフランスの作曲家Erik Satieの作品を自身の解釈で再構成した作品で、選曲された楽曲群をA-Zのアルファベット順に並べて収録。一つのフレーズのリフレインが余韻を持って静かに沁み渡るピアノ・アンビエント〜エクスペリメンタルなタイプの1分弱のショート・トラックや、3〜4分台の長さのソロ・ピアノのクラシカルな楽曲でもノスタルジックで穏やかなメロディーをしみじみと聴かせる、Erik Satieの音楽のファンのかたにも、日本の80年代の環境音楽〜アンビエント〜ニューエイジ〜ミニマル・ミュージックのファンのかたにも、また現在のポスト・クラシカル〜ピアノ音楽のシーンのピアニストのピアノ作品のファンの方にもオススメな優雅で美しいピアノ・アルバムです。全26曲収録。