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これまで12k、Room40、Apestaartjeなどからソロ作~コラボ作をリリースしている、オーストラリアのMatt Rösnerのフルアルバム。カセット・テープのリリースはありましたが、CDでのソロ・アルバムのリリースはApestaartjeからの2006年作の『Morning Tones』以来17年振りになります。
まばらに爪弾かれる単音フレーズが緩やかに響き渡る繊細なピアノ・サウンドと、霞みがかった仄かなシンセ〜ギター〜ギターのフィードバックのなだらかなさざなみのドローン〜ノイジーなドローン、チリヂリとした細かい瞬き〜振動音のような微かなエレクトロニクス〜ノイズなどによる、シネマティックで深遠なピアノ・アンビエント〜ダーク・アンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。古いアップライト・ピアノの即興演奏での静謐なサウンドを、持続音と精巧なサウンドをポスト・プロダクションにより巧みに組み合わせて、平穏な静けさとざわめきのサウンドが同居する仄暗くも美しい深みのあるピアノ+アンビエント〜エクスペリメンタル・サウンドを作り上げています。全7曲37分収録。