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1980年代から活動を続ける日本のサウンド・デザイナー、環境音楽〜アンビエント〜ニューエイジ・アーティストのレジェンドTakashi Kokubo(小久保隆)と、東京在住のスイス人トロンボーン奏者Andrea Espertiのコラボレーション・アルバム。
幻想的な美しい揺らめきのシンセのドローン、スペーシーなシンセ〜エレクトロニクスに、ムーディーなトロンボーンやピアノ、清らかな響きのチャイム、コーラス、水の音〜生物の鳴き声などのフィールド・レコーディングなども重ねてなだらかに漂う、瞑想的で美しいアンビエント〜ニューエイジ〜エクスペリメンタル・サウンド。自然環境を感じさせる牧歌的な優しいアンビエント・サウンド、コズミックなエレクトロニック・サウンドと、生楽器のジャジー〜クラシカルなサウンドを溶け合わせ作られた、1990年代初頭の小久保隆のイオン・シリーズの作品にも通じるジェントルな癒しのアンビエント作。We Release Whatever The Fuck We Wantが再発リリースしている日本の80年代のアンビエント〜ニューエイジ系の諸作品のファンのかたにもオススメなアルバムです。全8曲73分収録。