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これまでShimmering Moods、Schematic、Glossy Mistakesなどからリリースしている、USのDanny Scott Laneの2023年作のフルアルバム。スイスのWe Release Whatever The Fuck We Wantからは今作が初のリリースになります。
緩やかなダウン・ビート、落ち着いたリズムのドラム〜パーカッション、バウンシーなベースのビートと、催眠的な淡いシンセ〜シンセのドローンや、艶やかな色香のあるムーディーなサックス、優しいメロディのピアノ、繊細なベル〜チャイムなどの洗練された美しさと、心地よい浮遊感のあるサウンドで穏やかに奏でられる、メロディックで美しいアンビエント・ジャズ〜スムース・ジャズ〜ダウンテンポ。We Release Whatever The Fuck We Wantと同じように、日本の80年代の環境音楽〜アンビエント〜ニューエイジ作を再発リリースしているスペインのGlossy Mistakesからリリースされた前作『Wave To Mikey』と同じように、環境音楽〜アンビエント〜ニューエイジなテイストのあるシルキーで瞑想的なムードのサウンドと、シティ・ポップな雰囲気も感じさせる前作以上に洗練されたジャジーなサックスやドラムの大人びたサウンド、ノスタルジックな哀愁を帯びたエレクトロニック・サウンドなどとで、デリケートでかつリズムも効いたしなやかなグルーヴのジャズ+アンビエント +ダウンテンポなサウンドを今作でも作り上げています。LPのみでのリリース。