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パーカッショニスト~作曲家Midori Takada(高田みどり)の、1999年作のアルバム『Tree Of Life』がスイスのWe Release Whatever The Fuck We Want Recordsから再発。
マリンバ、ベル、ドラムなどの打楽器によるポリリズミックなサウンド〜ミニマルな反復のリズミカルなサウンド、緩急をつけて奏でられる演劇〜舞台音楽的な物語性を感じさせるフレーズも駆使したサウンドと、中国の伝統的な擦弦楽器の二胡の優雅で情熱的なサウンドによるアンビエント〜エクスペリメンタル〜アコースティック・サウンド。前半は自身のパーカッションのみの3曲、後半が中国の二胡奏者Jiang Jian Huaとのコラボレーションの中国の古典音楽の雰囲気もある組曲の二部構成で作られた、ニューエイジ、コンテンポラリー・ミュージック、ミニマル・ミュージック、フリージャズなどのテイストもある創造性あふれるパーカッシヴなアンビエント〜エクスペリメンタル作です。全12曲37分収録。