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12k主宰者のTaylor Deupreeと、主に12kから作品をリリースしているMarcus FischerのUSの2組のアーティストによる、アルバムのリリースとしては2017年作の前作『Lowlands』以来5年振り、通算4作目のリリースとなるコラボレーション・アルバム。ベルギーのDauwからはデジタルと少数限定のカセットテープでリリースされた2021年作のEP『Proem』に続く2作目のリリースになります。
なだらかに漂うウォーミーなシンセのドローン〜仄かな反響音、微かなノイズなどで霞んだサウンドと、その中でソフトなアコースティック・サウンドや、精緻なエレクトロニクス〜ノイズ〜エフェクト音などが断片的に鳴らされループされる、デリケートなアンビエント〜エレクトロ・アコースティック〜エクスペリメンタル・サウンド。テープ・マシンを使って録音したアナログ感のあるほんのりと柔らかくぼやけたサウンドと、穏やかな優しい響きで浮かんでは消えていくチリヂリとした細かい瞬きのサウンドとを組み合わせて、今作も両者それぞれの持ち味の出ている優美で儚いアンビエント・サウンドを作り上げています。各面に12〜14曲程の長尺曲をそれぞれ1曲ずつ収録したカセット・テープ3本組のセットで全6曲81分収録。ダウンロード・コード付き。
Cassette 1
A1. Afterwords (13:01)
B1. Undoing (12:21)
Cassette 2
A1. Held (14:49)
B1. Fray (12:40)
Cassette 3
A1. Overland (13:32)
B1. Foretelling (14:37)