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Kranky、Dauwなどをはじめ様々なレーベルからソロ作〜コラボ作をリリースしているThomas MeluchによるBenoît Pioulardと、これまでPast Inside The Present、Thomas MeluchのレーベルDisques d'HonoréからリリースしているLuke EntelisによるViulの、共にニューヨークを拠点に活動する2アーティストによるコラボレーション・アルバム。
なだらかに漂う幻想的な美しいシンセ〜シンフォニックなシンセのドローンと、霞んだノイズ〜ノイズのドローン、ループされる感傷的なメロディの短い断片的なシンセ、エレクトロニクス〜コーラス〜フィールド・レコーディングのサンプルなどをレイヤードした、メランコリックで繊細なアンビエント〜ドローン〜ノイズ・ドローン〜エクスペリメンタル・サウンド。チェコ語で「終わり」を意味する「Konec」というアルバム名が付けたれた今作は、両者が住むニューヨークのパンデミックによるロックダウンの時期の不確実性を表現した作品で、ノイズで不鮮明に霞んだ少し退廃的なムードのサウンドと、その悲しげな空気感の中にも開放的な美しさや希望も感じさせるメロディックで壮大なサウンドとで作られたアンビエント作となっています。A Strangely Isolated Placeのアンビエント作、両者のこれまでの作品のファンの方に今作もオススメなアルバムです。マスタリングをRafael Anton Irisarriが、ジャケットのアート・ワークをGrouperことLiz Harrisがそれぞれ手掛けています。見開きジャケット、Transparent Gray VinylのLP2枚組で限定500枚でのリリース。
*ジャケット上部端2カ所に1cm以下の小さなものではありますが輸送中に付いてしまったと思われる角打ちと、上部端1カ所に薄い跡ではありますが折れ皺が若干入ってしまっております。大変申し訳ござませんがご理解ご了承の上ご注文のほど何とぞよろしくお願い申し上げます。本商品の入荷分は全品通常販売予定だった価格より10%OFFにてご提供させていただきます。