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1970年代中頃にサイケ〜プログレ・バンドFar East Family Bandのメンバーとしても活躍し、その後1970年代後半〜80年代後半にかけてソロで『日出処の天子』『夢幻光』などをはじめ多くのアンビエント〜ニューエイジ作を残した、日本のキーボーディストAkira Ito (伊藤詳)の1986年作のアルバム『Marine Flowers (Science Fantasy)』が小久保隆、Yas-Kazなどの作品も再発したスペインのGlossy Mistakesから再発。
盛岡夕美子の名盤ピアノ作『余韻 (Resonance)』もリリースしていた自身主催のGreen & Waterからリリースされていた本作は、元々はパラオの海の野生動物・自然環境をテーマにした、パイオニアのレーザーディスクのドキュメンタリー作品のために制作されたサントラ作品。トライバルなパーカッションと、きらびやかなシンセ〜ピアノ、波の音のフィールド・レコーディング、催眠的ななだらかに浮遊するシンセのドローンなどに、オーボエ〜サックス〜ヴァイオリンなどの優美な響きのサウンドも取り入れた、コズミックなアンビエント〜ニューエイジ〜エクスペリメンタル・サウンド。オーガニックなテイストもある美しいアンビエント〜ヒーリング・ミュージック・タイプのトラックから、トリッピーなサイケ〜プログレなシンセ・トラック、少しコミカルなトロピカル〜バレアリックなトラックなどまで、南国の自然を感じさせる雄大で美しいサウンドを聴かせているアルバムです。名作『瞑想組曲 ビッグバン』をはじめ1980年代にアンビエント/ニューエイジ作をリリースしていたTakashi Toyoda(豊田貴志)がヴァイオリンで参加しています。オリジナルと同じ全8曲収録。