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オランダ ハールレムの5人組All Shall Be Wellの3rdフルアルバム。2014年作の前作の2ndアルバムがデジタルのみでのリリースだったため、フィジカルでのアルバムのリリースは2011年作のデビュー作以来9年振りのリリースになります。正式なバンド名はAll Shall Be Well (And All Shall Be Well And All Manner Of Things Shall Be Well)ですが、本人達も主に使っている省略表記のAll Shall Be Wellのほうで記載させていただきます。
緩やかな余韻も持って沁み渡るメロディックで繊細なギター・フレーズ〜なだらかに連なるクリアなギター・サウンド、力強いリズムと共に壮大な開放感を持って広がる、エモーショナルな勢いのあるなサウンドで展開される、シネマティックで美しいインスト・ポスト・ロック。アグレッシヴな荒さのあるサウンドの展開もありますが、全体的には激しいラウドなサウンドよりも、センチメンタルな叙情性や澄んだ清涼感のある穏やかなサウンドで美しい情景を描き出しています。以前の作品同様に、初期のExplosions In The Sky〜Tarentel〜Sonnaなどの、Temporary Residenceの90年代後半〜00年代初頭の頃のポストロック作や、Burnt Toast VinylのSaxon Shore、Unwed Sailor、Foxholeなどのメロディックな綺麗さもあったUSのポスト・ロック・バンドのファンのかたなどにもオススメなアルバムです。全7曲46分収録。
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