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2009年作の前作『Immolate Yourself』以来10年振りのリリースとなる、Telefon Tel Avivの4thフルアルバム。前作リリース後の同年にCharles Cooperが亡くなり、その後長らくリリースはありませんでしたが、10年の時を経てJoshua Eustisひとりになってからの初となる、Telefon Tel Avivの新作アルバムがGhostly Internationalからリリースされました。
くすんだ不鮮明なトーンで漂うスモーキーなサウンド〜仄暗い陰のある夜を感じさせるようなダーク・ムーディーなサウンドと、反復のビートと細かい機械音のような断片的な崩したアブストラクトなビート、エレクトロニック・サウンドに、エフェクトのかかったぼやけた幽玄的なヴォーカルもトラックによってはフィーチャーした、メランコリックなエレクトロニック・ポップ〜アンビエント・エレクトロニカ〜アンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。前作『Immolate Yourself』や、途中別名義のSons Of Magdaleneでリリースされた2014年作のアルバム『Move To Pain』などでのモダンなエレクトロニック・ポップの流れを汲む美しさのあるトラックだけでなく、ビートレスのアンビエント、少しエクスペリメンタルなインダストリアル、ダーク・アンビエントなテイストのあるエレクトロニック・ミュージック〜音響トラックなど、ポップさだけでなく深遠な陰のある部分も見せているアルバムとなっています。1stアルバム『Fahrenheit Fair Enough』のエレクトロニカ〜IDMとは1stアルバム以降はすでに違ったサウンドとなっていますが、同じHeftyからの2nd『Map Of What Is Effortless』以降も追って来た方には引き続きオススメなアルバムです。全9曲50分収録。
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