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イタリアのピアニスト・作曲家Stefano Guzzettiの、これまでに手掛けた映画、映像作品、インスタレーションなどのために製作された音源を集めた編集盤アルバムの第1弾となるフルアルバム。2018年にHome Normalからのアルバムのリリースはありましたが、自身のレーベルStella Recordingsからのアルバムのリリースは2年振りのリリースになります。
本作には2013年〜2018年の間に制作された、イタリアの映画監督Peter Marciasの3作品に提供された楽曲を収録。艶のある美しいトーンで奏でられる優しいピアノを中心に、優雅なヴァイオリン〜チェロなどのストリングス、メロディカ〜オルガンなどの繊細なドローンや、エレクトロニック・サウンドなども加えた、シネマティックで美しいポスト・クラシカル・サウンド。ソロ・ピアノをはじめ、ストリングスの入った室内楽〜ポスト・ロック、アンビエント・タイプのトラック、クラシック・ギターを使ったフォーキーなエレクトロニカなど、Stefano Guzzettiのピアノの魅力はそのままに、他ジャンルの要素も取り入れたサウンドも聴かせているアルバムとなっています。全15曲45分収録。盤はCD-R、4ADの多くの作品を手掛けて来たデザイナーChris Biggのデザインによるハンドメイドの紙ジャケットで、限定200枚でのリリース。
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