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TrioskとPivotのキーボード/ピアノ奏者、Adirian Klumpesの2006年作のデビューソロアルバム。
薄く漂う金属的な反響音~物音のようなクランチノイズなどのディープなエフェクト~ノイズで霞んだ空間に、流れるように弾かれる清らかなピアノのフレーズや緩やかで断片的なメロディが美しく響いていく、クラシカルなミニマル・ジャズ音響サウンド。凛としたピアノの音色と微細なエレクトロニクス、仄暗いアンビエンス・サウンドとで、荘厳な静寂のなかにドラマティックな美しさのあるサウンドをつくりあげています。ドラムレスなプロダクションなのでグルーヴィーな躍動感はないですが、Taylor DuepreeとKenneth Kirschnerの『Post_Piano』や、Goldmund、Deaf Center、Eluvium、Library Tapesなどに通じる、Trioskの叙情的なしっとり面がお好きなかたにオススメなアルバムに仕上がっています。