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2016年作の前作『Everything And Nothing』から1年の間隔ではやくもリリースされた、ナッシュヴィルの2人組Hammockの8thフルアルバム。
感傷的な切ないメロディを奏でる壮麗なストリングス〜ピアノのクラシカルなサウンドと、霞がかった幻想的な揺らめきの空間を作り上げているシンフォニックなギター〜ギターのフィードバック、シンセのドローン、賛美歌のような儚いコーラスなどが溶け合った、ドラマティックで美しいポスト・クラシカル+アンビエント・サウンド。今作は2016年に20歳の若さで亡くなった、メンバーのMarc Byrdの親族に捧げられたレクイエムとして制作されているようで、同じくクラシック寄りのアルバムだった前々作の『Oblivion Hymns』でのドリーミーな部分を、より切なく胸に沁みる泣きのメロディのサウンドへと発展させたような、神々しく美しくも悲しいムードのクラシカルなアンビエント作品となっています。ドラムの入ったバンド編成のポスト・ロック〜シューゲイズ的なトラックはラスト・トラックの1曲のみですが、クラシック・サウンドの中にも従来のHammockならではの美麗サウンドも発揮されている、これまでのHammockの作品のファンのかたにも、A Winged Victory For The Sullen、Eluvium、Sigur Ros、Stafraenn Hakon、Johann Johannsson、Last Days、Lights Out Asia、Rhian Sheehanあたりのアンビエント、ポスト・クラシカル、ポスト・ロックなどがクロスオーバーした美しいサウンドの作品のファンのかたにも幅広くオススメなアルバムです。全11曲58分収録。
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