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00年代中頃〜終わりにかけてフランスの美エモ〜インディー・ロック・バンドA Red Season Shadeのメンバーとして活動していた、フランスのCharles Henri Mauliniのデビュー・ソロ・アルバム。
清らかな澄んだピアノ、ストリングスを中心に、曲に推進力をつけていくドラム、浮遊感のある儚いコーラスや、ギター〜艶やかなシンセの広がりのあるサウンドなどで彩られた、ドラマティックで美しいポスト・クラシカル〜ポスト・ロック。A Red Season Shadeの活動時から繋がりのあった、VolkorenのオーナーのMinco Eggersman(At The Close Of Every Day~The Spirit That Guides Us~ME)や、その他のオランダのミュージシャンもゲスト参加したバンド感もあるサウンドで、もの悲しくも美しい輝きのあるピアノが映えるクラシック・サウンドに、躍動感や開放的な爽快感も加わった麗しいサウンドを作り上げています。メロディの綺麗なポスト・クラシカル系の作品のファンのかたに大スイセンなアルバムです。全10曲36分収録。
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