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ロンドンのMurray FisherによるMintの、2011年作の前作『The Metronomical Boy』以来4年振りのリリースとなる4thフルアルバム。また、MintがChejuことWil Boltonと共同で運営する当レーベルBoltfishも、今作が4年振りの新作タイトルのリリースとなります。
軽快に刻まれるパーカッシヴなビート〜バウンシーなシンセ・ベース、シンプルな反復のエレクトロニック・ビート〜ダウンビートなどの緩さとシャープさを使い分けたビートと、きらびやかでキャッチーなシンセ〜緩やかな浮遊感のあるソフト・サイケなシンセや、スペーシーなエレクトロニクスなどによる、カラフルでメロディックなポップ・エレクトロニカ〜IDM。これまでのシャープなビートの効いたクリアなビート・トラックも見せながらも、今作はヴォーカルもフィーチャーした今まで以上にポップなサウンドや、ダウンテンポ寄りのゆったりとしたグルーヴのトラック、ピアノ〜フィールド・レコーディングなども取り入れたしっとりとしたアンビエント感のあるトラックなども展開しており、チル・アウトなムードから突き抜けたポップさのあるサウンドなどまで取り込んだ、今まで以上にバラエティに富んだ内容のアルバムとなっています。全12曲60分収録。盤はCD-Rで、パッケージはデジパックでのリリース。
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