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カセットテープでの少数限定のミニ・アルバムのリリースはありましたが、CD(CD-R)でのアルバムのリリースとしては、2012年作の『Prammi』以来3年振りのリリースとなる、アイスランドのOlafur JosephssonによるStafraenn Hakonのフルアルバム。前作『Prammi』はSound In Silenceからでしたが、今作はその前のアルバム『Sanitas』に続きUSのDarlaからリリースされました。
清涼感のあるメロディックなギター・サウンド〜優しいアコースティック・ギター、澄んだ美しいシンセに、ストリングス、ホーン、ビブラフォンなども取り入れた温かみのあるサウンドと、切ない哀愁のメロディをしみじみと歌い上げる黄昏のヴォーカルによる、ロマンティックなインディー・ロック〜ポストロック。今作はこれまでStafraenn Hakonをサポートしていたメンバー達も共にスタジオに入り、はじめてバンド・メンバーとコラボレーションして一緒に作り上げたアルバムで、2007年作の『Gummi』以降作品毎に増えてきたバンド・サウンドのうたもの路線の流れを汲む作品に。2曲で壮大な広がりのあるインストのポスト・ロック・トラックも見せていますが、残りの曲はすべてヴォーカル入りのトラックで、アイスランドのアーティストならではの従来の美しいアンビエント感のあるサウンドと、牧歌的な優美さのあるサウンドが出会った郷愁を誘う世界を作り上げています。これまでのアルバムにも参加していたMinco Eggersman(At The Close Of Every Day)が引き続き今作でもゲスト参加。At The Close Of Every Day、Idaho、Sun Kil Moonなどから、Album Leaf、Immanu El、EF、Jenifereverあたりのファンのかたまでオススメなアルバムです。全9曲45分収録。
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