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2012年作の前作『Fetch』以来3年振りのリリースとなる、Moritz Von Oswald Trioのフルアルバム。Basic ChannelのMoritz von Oswald、Sun Electric〜NSIなどで活躍してきたMax Loderbauerのふたりは変わらずも、今作はSasu Ripatti(Vladislav Delay〜Luomo)が抜けて、代わりにアフロビートのパイオニアのベテラン・ドラマーTony Allenが加入した新たなトリオ編成でのリリースになります。
軽やかにに跳ねるパーカッシヴなドラム〜トライバルなパーカッション、硬質なパッド音〜キックの4/4ビートと、ダビーなベース、もやのかかった幽玄的なシンセ〜微かなエレクトロニック・サウンドによるミニマル・テクノ〜ダブ・テクノ〜ミニマル・ダブ。これまでの流れも汲む無機質なサウンドと有機的〜肉体的なグルーヴ感のあるサウンドが組み合わさったサウンドは、さらに研ぎすまされたミニマルなアプローチになりながらも、Tony Allenのアフロなグルーヴのドラムが加わり、より一層シャープな疾走感と緩やかなタメとねばりの効いたビート・トラックへと進化を遂げています。ミニマル・テクノ、ミニマル・ダブ、アフロ・ビートが高次元で融合されたこのトリオならではの手腕が存分に発揮されているアルバムです。全8曲49分収録。ミックスをRicardo Villalobosが手掛けています。
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