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ライヴ会場での販売用の少数制作のカセットやCD-Rのリリース、12インチEPのリリースなどはありましたが、オリジナル・アルバムとしては2011年作の『Get Lost』以来のリリースなる、ex-EmeraldsのギタリストMark McGuireのフルアルバム。今作はEditions MegoからではなくDead Oceansからリリース。先に2013年に日本オンリーでリリースされていましたが、8ヶ月遅れでUS盤もリリースされました。
歪んでうねるサイケなギターフレーズ〜軽やかに連なるシンコペーションの効いたトリッピーなギター・フレーズ〜クリアでメロディックなギター・フレーズなどのギタリストMark McGuireの代名詞である多彩なギター・サウンドのループと、コズミックに飛び交う細やかなエレクトロニクス〜エフェクト音、なだらかなシンセ〜ピアノ、さらにリズミカルな打ち込みのビートや淡いまどろみのヴォーカル〜コーラスなどもフィーチャーした、ドリーミーなエレクトロニック・サウンド+ギター・アンビエント・サウンド。クラウト・ロック〜ニューエイジ〜コズミックなアンビエント〜サイケなどのこれまでのトリップ感のあるサウンドの流れを汲みながらも、今作ではヴォーカルやビート、ギター以外の数多くの楽器なども今まで以上に全面的に導入。ポップ・エレクトロニカやエレクトロニック・ポップなどともリンクする面もある、『Get Lost』からさらにカラフルで鮮やかなポップ感の増したサウンドへと発展した、多様性のある様々なアプローチのトラックを繰り広げているアルバムとなっています。これまでのMark McGuireの作品のファンのかた、ニューエイジ〜エクスペリメンタル系のファンだけでなく、ポストロック+エレクトロニカ系のサウンドのファンのかたなどにも幅広くオススメなアルバムです。全13曲67分収録。見開き6面パネルの紙ジャケットで、日本盤とは異なるアートワークでのリリースです。
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