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2009年作の『The Safety Of The North』以来4年振りのリリースとなる、UKのGraham RichardsonによるLast Daysの4thフルアルバム。これまでの3枚のアルバムに引き続き、今作もn5MDからのリリースです。
憂いを帯びた美しいピアノ〜ストリングス、デリケートなアコギのアルペジオなどによるクラシック〜アコースティック・サウンドと、ハーモニックな揺らめきのシンセやノイズのドローン、微かな物音のようなクランチ・ノイズ〜微細なエレクトロニクス、鳥の鳴き声〜波や雨の音などのフィールド・レコーディング・サンプルなどのアンビエント〜ドローン・サウンドを組み合わせた、感傷的で美しいポスト・クラシカル〜ポスト・ロック〜エクスペリメンタル・サウンド。アブストラクトなサウンドや、ノイズを使ったサウンドなども取り入れながらも、全体的にはしみじみとした優しさや柔らかさのある、シネマティックなサウンドを今作でも作り上げています。引き続きこれまでの作品同様にn5MDのアンビエント〜ポスト・ロック系の作品のファンのかた、ノスタルジックで美しいポスト・クラシカル系の作品〜エレクトロ・アコースティック系の作品、壮大なアンビエント系の作品のファンのかたなどに幅広くオススメなアルバムです。前作も1曲だけ女性ヴォーカルをフィーチャーしたヴォーカル入りのトラックがありましたが、今作もSarah〜Shinkansen、Elefant、Matinéeなどの名門インディーポップ系のレーベルからリリースしてきた女性アーティストBeth Arzy(Trembling Blue Stars、Aberdeen、Charlie Big Time)をゲスト・ヴォーカルでフィーチャーしたアンビエント・ポップ・トラックを1曲披露しています。全14曲62分収録。
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