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I'm Not A Gunのメンバーとしても活躍している、ベルリン在住の日本人ギタリストTakeshi Nishimotoの2ndソロ・アルバムがSonic Piecesからリリース。City Centre OfficesのサブレーベルBüroからリリースされた、2007年作の『Monologue』以来6年振りのリリースとなります。
ゆったりとしたタメの効いた荘厳な渋みのあるフレーズや、なだらかに叙情的なフレーズを紡ぎ出すフィンガー・ピッキングの細やかなアコースティック・ギターのサウンドと、静寂の空間をほんのりと覆うシンセ〜仄かなエレクトロニック・サウンドや、反響系のにじんだエフェクトのかかったエレキ・ギター、トラックによってはベースや打ち込みのビートなども取り入れたギター・インスト作品。アコギのみだった前作より少し音数は増えましたが、引き続きギターの音色がもの静かで幽玄的な空間にしみじみと広がって行く、静ひつな音の響きを感じさせるプロダクションで、James Blackshawの作品のファンのかたにもオススメな味わい深いサウンドを聴かせています。To Rococo RotのRobert Lippokがエレクトロニクス/プログラミングでゲスト参加しています。全7曲42分収録。いつものSonic Piecesの作品と同じく、初回プレス分は布の表紙の本を模したハンドメイドの本型の見開きジャケットで、限定450枚でのリリースです。
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