PayPalのクレジットカード決済システムを利用しています。当店ではカード情報を保持いたしませんので、ご安心いただきお買い物ください。
詳細はお買い物ガイドをご覧ください。
Krankyからリリースしている、Thomas MeluchによるBenoit Pioulardのライヴ・レコーディング・アルバムがフランスのArbouseからリリース。2009年にArbouseから博物館『Musee Fenaille』との企画によるコンピレーション・アルバムがリリースされていますが、今作はそのコンピにも参加していたBenoit Pioulardが同博物館で2010年に行なったライヴでの音源になります。
ハーモニックに重なり合うギターのフィードバックのドローン、チリヂリとした目の細かいノイズのドローンなどで漂う揺らめきのサウンドと、繊細な五月雨のギター・フレーズのループ、反響系の淡いエフェクトのかかった緩やかなギター・サウンド〜柔らかいギター・フレーズなどによるサウンドに、儚い囁きのヴォーカルもフィーチャーされた、アンビエント〜ドローン〜エクスペリメンタル・フォーク〜ソフト・サイケなエクスペリメンタル・ロック。50分以上に渡るなだらかな流れの中で、ミニマルなアンビエント、ドローン〜ノイズ・ドローン、ソフト・サイケなうたものの展開などが途切れることなく混じり合ってゆったりと進んで行く、スタジオ盤のアルバム同様のデリケートなまどろみのサウンドとうたを聴かせています。全1曲51分収録。盤はCD-R、パッケージは前面部を四角くくり抜いた凝った見開きの紙ジャケットで、限定200枚でのリリースです。パッケージ、盤面等に作品名は明記されていないのですが、レーベルサイトで本作をセルフタイトルの表記にしていたので、それに習ってセルフタイトル(『S/T』)とさせていただきました。
♪Listen
♪Listen
♪Listen