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2007年作の『Cendre』に続く、FenneszことChristian Fenneszと坂本龍一のコラボプロジェクトの第2弾となるアルバムが4年振りにリリース。
微かな反響音〜デリケートな揺らめきのシンセ〜霞んだ薄いノイズなどが緩やかに佇む浮遊感の溢れるドローン・サウンドに、残響音の余韻も染み込ませるようにぽろぽろとつま弾かれる儚気なピアノのフレーズをあわせた、メランコリックなピアノ・アンビエント・サウンド。アナログ感のあるノイズで煙ったサウンドと、不協和音も交えた不穏なピアノで聴かせる、ややディープなニューエイジ〜現代音楽風のトラックなどもありますが、全体的には前作『Cendre』と同じく、たおやかなまどろみのミニマル・アンビエント〜ドローンサウンドとムーディーなピアノが溶け合った、郷愁を誘うしっとりとした美しいサウンドに浸れるアンビエント作品に仕上がっています。CD2枚組で両ディスクとも12曲を収録した、2枚合計全24曲124分のヴォリュームの内容となっています。見開きの6面デジパックでのリリースです。
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