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2010年作の前作『Foreign Landscapes』に続いてはやくもリリースされた、デュッセルドルフのVolker BertelmannのプロジェクトHauschkaの6thフルアルバム。
前作でドラマティックで本格的なクラシック路線を極めた感がありましたが、今作でHauschkaが向かったのはそのクラシックをベースに、「リズム」「ビート」を大々的に取り入れたラウンジーなダンスミュージック。美しいピアノ、ストリングス、ホーンなどのオーケストラ・サウンドは変わらずも、リズミカルなフレーズや打楽器的なリズムを取るミニマルなフレーズのループなども奏でて、4/4ビート〜パーカッシヴな躍動感のあるビートをフィーチャーしたトラックを展開。mum〜Tortoise〜Him〜Mice Paradeなどから、Minotaur ShockやHerbertあたりも彷彿させる、オーガニックなエレクトロニカやグルーヴィーなジャズ+ポストロックな雰囲気もほんのりと漂わせながら、フロア使用でもいけるようなダンサブルなクラシック・サウンドを繰り広げています。作曲家・編曲家・ピアニストとしての才を存分に発揮した雄大で美しいポスト・クラシカル・サウンドから、また新たな側面を出して次のサウンドへと発展させた素晴らしい意欲作となっています。全10曲42分収録。múmのドラマーSamuli Kosminen、CalexicoのJohn ConvertinoとJoey Burnsがゲスト参加しています。
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