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Taâlem、and/OARなどからリリースしている東京のアーティスト小野寺 唯と、ポルトガルのCrónicaからアルバムをリリースしているJorge MantasによるThe Beautiful Schyzophonicの、2009年にフランスのBasses Frequencesからリリースされたコラボアルバム。
美しい広がりのある浮遊感のあるシンセ〜アトモスフェリックなハイトーンの澄んだシンセや、清らかなピアノの音色、ギターのフィードバックなどによるドリーミーな揺らめきのサウンドに、ヴォイスサンプル〜フィールドレコーディングサンプル、チリヂリとしたノイズ〜細かいエレクトロニック・サウンドなども重ね合わせた、綺麗で心地良い波でゆったりと佇むアンビエント〜ドローンサウンド。冒頭1曲目がアブストラクトな音使いも見せているミニマルなエクスペリメンタル・サウンドではじまりますが、以降のトラックではエレガントな美しい輝きのある、ピュアなまどろみのアンビエントサウンドを繰り広げています。Infraction、Home Normal、Hibernate、Spekk、Krankyあたりのレーベルの、綺麗目のアンビエント〜ドローン作品のファンのかたにオススメなアルバムです。全5曲38分収録。
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http://www.myspace.com/yuionodera
http://www.myspace.com/beautifulschizophonic