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これまでProjekt、Sonic Syrupなどのシューゲイズ〜アンビエント系のレーベルからリリースしていた、Astrobrite〜Starなどでも活動するScott Cortezと、女性ヴォーカルMelissa Arpin-Duimstraの2人組Lovesliescrushingのアルバムがなんと12KのサブレーベルLineからリリース。
今作は元々はペルーのシューゲイズ系レーベルAutomatic Entertainmentから2007年にリリースされていたアルバム『Chorus』を再構築したものになります。ホワイトノイズ〜薄いフィードバックノイズ、深いリヴァーヴのかかったギター〜消え入りそうな儚気なトーンの音が延々と続いていくようなギターのドローンサウンドなどと、シンセのように伸びやかに揺らめく、神秘的〜エンジェリックなMelissa Arpin-Duimstraの加工されたウィスパーコーラス〜ヴォイスサンプルなどをレイヤードしたミニマルなアンビエント・サウンド。今作は4トラックのカセットレコーダーを使って、声・ギター・エフェクターのみというシンプルな機材で制作されているようで、若干ローファイな雰囲気もありますが、シンプルな機材・プロダクションながらも深遠でスピリチュアルな雰囲気も感じさせる奥行きのある世界を作り上げています。Scott Cortez関連のシューゲイズファンにも、12/Lineファンにも彼らの作品がLineからというのは意外なリリースかもしれませんが、元々Lovesliescrushingはやや実験的な面もあるミニマルなアンビエント作品もリリースしていましたので、あまりレーベルに関係なく白昼夢アンビエントサウンドのファンのかたにオススメなアルバムです。全12曲69分収録。カードスリーヴで限定2000枚でのリリースです。オリジナルの『Chorus』と3曲の追加リワークトラックをダウンロード出来るクーポンがオマケで封入されています。
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